「とほかみえみため」とは何か
「とほかみえみため」は神様と繋がる事が出来る真言です。
「とほかみ」とは
十神【とおかみ】という沢山の神の事であり、
笑みため【えみため】とは
「神様に喜んでください」と祈りを捧げる為の言霊です。
「とほかみえみため」の起源は、いつ来ましたか?
引用元
吉田神道は、仏教・道教・儒教の思想を取り入れた、総合的な神道説とされる。
吉田神道は、仏教を「花実」、儒教を「枝葉」、神道を「根」と位置づけた。
吉田神道は、顕隠二教を以って一体となすのが特徴で、顕露教の教説を語るものとしては『古事記』『日本書紀』『先代旧事記』(三部本書)、
隠幽教の教説は『天元神変神妙経』『地元神通神妙経』『人元神力神妙経』(三部神経)に基づくとする。
三部神経の教説では、神道には本質である「体」、現れ出た姿である「相」、はたらきである「用」の三側面があると主張し、
「体」は「天元」「地元」「人元」の三つを有しているとした。そして「相」には「天五行」「地五行」「人五行」があり、
天五行は五行相克を司り五星などを化し、地五行は五行相生を司り五竜王などを化し、
人五行は五大を司り五臓などに化すと主張した。
さらに、「用」には天妙・地妙・人妙の三妙があり、三つの「妙」がそれぞれ神変・神通・神力の三つの力を具しており、
この九つの作用が、日月や寒暑、自然などのあらゆる現象を司っているとし、
これを総称して三才九部妙壇と呼称した。総じて言えば、森羅万象全てが神道の顕現なることを説くもので、
天上・地上・人体のそれぞれの内部に神が存在し、神が宇宙全体に遍満するという一種の汎神論が、兼倶の構想した神道説であった。
また、儀礼においては、八角形の壇の中で火を焚いて祈祷を行う護摩行事を発案し、
「十八神道行事」「宗源神道行事」と並ぶ三壇行事を形成した。
これらの思想や儀礼は、上述のとおり、仏教・道教・儒教のほか、陰陽道、密教の加持祈祷などを取り入れたものである
「とほかみえみため」から来る言霊の波動について
「とほかみえみため」は言霊の中でも非常に強力な波動です。
この言霊は日本中の神と繋がる事や縁を結ぶ力のある言葉なので、
本当に困った時のみ、唱える事をオススメしています。
むやみに唱えてしまうと神様から嫌がられる場合があるので、神様の心を考えて控えめに使いましょう。
「とほかみえみため」は浄化作用や運気上昇に効果がある。
「とほかみえみため」は心身の浄化作用が非常に強力な言霊です。
これを唱える事で得られるご利益は
無病息災
金運上昇
健康長寿
厄除け
開運効果があります。
「とほかみえみため」を唱える事は奇跡に繋がるのか。
「とほかみえみため」は日本中の神様と繋がる為の最終奥義とも言える真言です。
なので、この言霊によって奇跡を起こす事は簡単になります。
たったこの8文字で神様と縁を結ぶ事が出来る日本って素晴らしいですね。
「とほかみえみため」は使い方を間違えると怖い。
「とほかみえみため」は使い方にも注意が必要となります。
なぜかというと、日本中の神様と繋がるという事は
あなたの思考から来る願いも簡単に叶ってしまうからです。
「とほかみえみため」を使う時は、
ピンチの時や困っている時に唱える事によって
あなたを救っていただけるでしょう。
ここまで見ていただきありがとうございました。