干支は古代中国から来た文化。
干支は実は日本の文化ではない事をご存知でしょうか。
干支は古代中国から発祥し、
元は時間を動物に例える為に使っていたとされています。
例として、ネズミの場合は今の時間で言う1時であり、
牛の場合は2時という事になります。
良く丑三つ時という言葉が日本で使われていますが、
丑三つ時は2時を意味します。
日本では化け物や霊が出る時間として知られており、
2時は縁起の良くない時間でもあるので、
2時に外に出たり、行動する事は良くない事と考えられています。
干支はあなたの誕生した年によって縁起が変わる。
干支の動物が12匹しかいない理由は、
年や時間を数える為に、動物で例えた事が由来であり、
中国古来の昔の漢字で例えると
子・ネズミ
牛・うし
寅・とら
卯・うさぎ
辰・たつ
巳・み
午・うま
未・ひつじ
申・さる
酉・とり
戌・いぬ
亥・いのしし
の十二匹が干支として使われています。
それぞれの動物と誕生した年は相性が良く、
動物の年や時間が一致すると縁起が良いとされています。
ネズミ年の場合は1時
丑年の場合は2時に行動してみるなど、
スピリチュアル界では、動物は神聖な生き物とも言われているので
エンジェルナンバーと合わせて
その時間帯に行動してみる事は次の強運に繋がります。
ネズミ年の方が宝くじを買う場合も1時1分だったり、
丑年の方が2時2分に購入してみると当たる確率も上がるかも
しれません。
干支の動物に猫は何故いないのか。
干支の動物と言われて
ネズミや犬などは干支の動物として存在するのに
猫だけは何故か存在しない事に疑問はありませんか。
猫は古代中国では身近な生き物ではなく、
干支の12匹にはいなかったと言われています。
猫は古代エジプトでは神聖な生き物と言われていますが、
中国では干支の12匹の候補に入る事は出来ませんでした。